パーソナルトレーニングの先駆者として第一線を走り続けるPCP

21世紀が始まる頃、PCPは大阪・長居でスタートしました。まだ国内にパーソナルトレーニングというシステムがなかった当時、日本初のパーソナルトレーニング専用施設PCPを立ち上げ、マンツーマンのコンディショニングサポートを開始し、お客様に喜ばれる成果を着実に上げてまいりました。またフィットネス界におけるパーソナルトレーニングシステムの普及やパーソナルトレーナーという職業の確立にマスメディアやセミナーを通じて取り組んできました。現在では、パーソナルトレーニングは、スポーツパフォーマンスの向上、健康増進や疾病・障害の予防、健康寿命の延伸、美容・ボディメイクなど、老若男女を問わず様々な目的で活用されるフィットネスシステムとして認知されました。国内の大学や専門学校にはパーソナルトレーナーを育成するコースも設置されるようになりました。

超高齢化社会に突入し、健康づくり、疾病・障害の予防は人々にとって最大の関心事になりました。これらは今後の医療費の適正化を進めるための重要な課題でもあります。スポーツ界においては目覚ましいハイレベル化に伴い、より高度なコンディショニングが求められる時代になりました。このような社会的背景で、国民の健康増進、予防医学の普及、スポーツ文化の発展などの課題に対して、対象者一人ひとりにきめ細やかに対応できるパーソナルトレーニングに対する期待が高まってきています。この期待に応えるべく、PCPは健康スポーツ科学分野の研究活動に勤しみ、パーソナルトレーニングの現場に実践的に応用し、お客様の目的達成、社会的な健康文化の促進に貢献できるように取り組み続けています。